さくらんぼ穫り

意図と意味がないように。思い出と日記と好きな事。

tik tokの楽しさが分からない人必見!!!!!! tik tokの遊び方と実践を交えた考察を徹底公開!!!

先日tik tokをやってみた。

 

 

きっかけは友達と飯を食べていた時に

「この前初めてクラブに行った時に踊り方が分からず

とりあえずtik tokの腕の上下をパンチするヤツで踊った」

 

という話題をしたら

僕がtik tokの例のパンチのダンスを踊ってるところを

しっかりtik tokで撮影してみようという流れになった事だ。

 

 

 

tik tokは難しい。

どう転んでも痛い。

 

シンプルにあの踊り楽しそうに踊ってても痛い。

逆に120%であの踊りをやる、みたいなボケをしても

痛いしつまらない。

 

わざとらしく下手くそにやっても

「踊りたく無い芸人」的な痛さとつまらなさがある。

 

手を抜いてやってたり、恥ずかしがってやってもつまらない。

 

 

 

どうやろうにも痛いしつまらないのだ。

 

 

 

 

 

そこでなんとか痛くならない方法として

 

まずは俺一人でtik tokを踊ってる動画を撮って

それをTwitterに挙げる。

 

その後道ゆく人に声をかけて一緒にtik tokを踊ってもらって

その動画もTwitterにあげていき

何故か非リアブサ面童貞の俺が

色んな女の人とどんどんtik tokをやっていく

 

という流れをTwitterでしたら

 

 

 

 

少しは面白いし、なんなら

「こいつ非リアで童貞でブサメンのくせに意外とやるな」

という評価をもらえるかもしれない。

 

 

 

しかもこの遊びなら路上でする遊びだから

金もかからないし時間も潰れる。

コスパの良い暇つぶしだ。

 

よし、これでいこう。

 

 

ということでひとまず俺ソロのtik tokを撮影。

ちなみにその動画がこれ

http://vt.tiktok.com/x94TU/

 

 

 

ひとまず一人で踊ってみて分かったことは

 

 

tik tokでこのダンスをしている人が笑顔な理由は

楽しいからでも、笑顔の方が可愛いからでもなく

こんなダンスをやってる自分を俯瞰で想像した結果、嘲笑的な笑顔が浮かんでしまうからだ

という事です。

 

 

動画をよく見て貰えば分かるんですが

自分も途中で笑顔になっちゃってます。

 

 

 

 

 

さぁそしてここからが面白くなる所。

果たしてどんな人に、どれだけ一緒にtik tokを踊ってもらえるのか。

 

ちなみに一緒にtik tokを踊ってもらうにあたって面白くなるパターンとしては

自分と友達の中で2パターン思いついていた。

 

 

一つはめちゃくちゃな美人と一緒にtik tokをやってもらう事。

これは美人であれば美人であるほど面白いと思う。

 

さっき上げた動画のヤツの隣で美人が踊ってるなんて

面白過ぎると思う。我ながら。

 

 

そしてもう一つは

一回目の投稿は俺一人で踊っている動画、

二回目の投稿では俺+女性一人の計2人で踊ってる動画

三回目の投稿では俺+女性二人の計3人で踊ってる動画…

 

といった具合にどんどん女性が増えていくという流れ。

 

 

 

 

この面白い(と俺らが思っている)動画は

果たしてとれたのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結果的には撮れませんでした。

美人と踊ってるのも撮れなかったし

増えていく感じのも撮れませんでした。

 

 

なんなら2人で踊ってるのすら撮れませんでした。

誰もこの遊びに協力してくれませんでした。

 

 

 

過去に2回ほど公共の場でナンパもどきみたいな感じで

女性に声をかけた事があるんですが

 

一回目はマリオカートを、

二回目はだるまさんが転んだを

声かけた女性と一緒にする事が出来たので

今回も何人かは一緒にやってくれるかも知れないと思ったんですが

そんなに上手くはいきませんでした。

 

 

 

 

しかし「上手くいかなかったです、チャンチャン」じゃ成長出来ないので

何故上手くいかなかったのかを考えてみました。

 

 

すると、「もしかしたらこれが原因かな」といった要素がいくつか思い浮かんできました。

 

 

 

 

 

 

原因その1

場所と時間が悪かった。

 

今回tik tok大作戦を行なった場所と時間は

新宿駅付近で夜の9時〜12時の間。

 

良い塩梅にお酒が入ってる人も多いし

また新宿みたいな大きな駅の近くなんだから

もちろんのように人間の母数も多かったんですが

 

tik tokをやっているであろう層が少ない。

完全に偏見で語りますが

tik tokをやっているメインの層はJKだと思ってます。

JKは夜の9時〜12時なんて、あんまり新宿辺りを出歩いてるモノではありません。

 

また、これも偏見なんですが

多分tik tokをやってる人は原宿にいます。

 

新宿は見るからにtik tokをやっていなそうな人の方が圧倒的に大多数でした。

 

これがtik tokやってくれる人0人時間の原因だとしたら

今後はJKの出歩いている時間、具体的には

休日の昼間1時ごろから原宿の竹下通りでやってみれば

この悲劇を繰り返さなくて済むのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原因その2

「tik tokやってそうな人」と「見ず知らずの俺らの話を聞いてくれる人」はタイプが違う。

 

 

今回声をかけさせて頂くにあたって、

女性なら誰にでも声をかける訳ではなく、

A美人な人、B tik tokをやってそうな人

の2タイプのどちらかの女性に絞って声をかけさせてもらいました。

 

 

「あの人美人だ!」と言って声をかけさせてもらった女性は

最初はナンパやキャッチと間違われてガンシカトされるのですが

「今一緒にtik tok踊ってくれる方探してるんですよー」とまで言うと

大概笑ってくれて、少し話を聞いてくれたり

なんなら立ち止まって話を聞いてくれる人が多かったです。

 

 

しかし逆に

「あの人tik tokやってそう!!」と言って声をかけさせてもらった女性は

ほぼ100%最初から最後まで冷たい対応で

「tik tok一緒に踊ってください」と言っても

ガンガンに無視されてしまいました。

 

 

 

 

 

この事から

「tik tokやってそうな人」と、「見ず知らずの俺らの話を聞いてくれる人」はタイプが違う

という原因が浮上しました。

 

しかし実はこの原因説は単純に

[tik tokをやっていない層の特徴として「俺らの話を聞いてくれる」ことが挙げられて

tik tokやってそうな層の特徴として「俺らの話を聞いてくれない」という事が挙げられる]

 

という訳ではないかも知れないんです。

 

というのも

tik tokをやってそうな人が俺達の話を聞いてくれない原因が

「tik tokをやっているから」かも知れないんです。

 

 

詳しく話します。

先にも述べた通り、tik tokをやっていなそうな人は最初シカトするが

「tik tokを一緒に踊ってくれる人を探してるんです」と言うと笑って話を聞いてくれる。

 

これは恐らく彼女達の中で

「tik tokをやろうとする=ボケ」という方程式があり

そのボケが面白いと思って笑ってくれたり、

立ち止まって話を聞いてくれたんだと思います。

 

 

 

しかしtik tokをやってる人からしたら

tik tokをする=ボケ、という方程式にはならないと思います。

何故から彼女達はボケではくtik tokをやっているから。

 

 

tik tokやってなさそうな女性は

「tik tok一緒に踊りましょう」という「ボケ」に対して

面白いと思い話を聞いてくれた、と考えると

 

「女性=ボケに対して面白ければ笑って話を聞いてくれる存在」

 

という方程式を作ることが出来ます。

 

その方程式に「tik tokをしている人にとってtik tokはボケではない」という事を代入して考えると

 

 

tik tokをしてそうな人(女性)に対して

僕達は何一つボケを提供していないが故に

tik tokをしていそうな女性は、笑って僕達の話を聞いてくれる事は無かった

 

 

という結論にも辿り着く事が出来ます。

 

 

 

 

tik tokをしている人には冷たい人が多いのか

はたまたtik tokをしている人にボケを提供出来なかった僕達が悪いのか。謎は深まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原因その3

そもそもtik tok自体を嫌いなが多い

 

先にも話した通り、tik tokを一緒にやってくださいと言うと

笑ってくれて、立ち止まって話をしてくれる人が沢山いましたが

断られる時に「tik tokをやりたくない」という人が沢山いらっしゃいました。

 

つまり「僕(見ず知らずの無職童貞)とtik tokを一緒に踊る事」が嫌なのではなく

シンプルに「tik tokを踊るのが嫌だ」という方が結構多かったが故に

今回一緒に踊ってくれる人が見つからなかったのではないか

という考え方です。

 

 

これに関してはとても納得します。

何故ならこの記事の序盤にも書いた通り

tik tokはどう転んでも痛いヤツにしかなれないと

自分自身で思っているからです。

 

なんなら「tik tokはどう転んでも痛いヤツにしかなれない」

というだけじゃなくて

「tik tokやってるヤツはマジで心の底から痛いヤツ」だという思想を

僕も友達も持っています。

 

 

tik tokをダウンロードする際に

「tik tokをダウンロードした、という事実がスマホに残る事が恥ずかしいから

じゃんけんで負けた方のスマホでダウンロードしようぜ!」

という会話をしたくらいなんだから

 

僕も友達も「tik tok自体が恥ずかしい」

という女性の気持ちが痛いほど分かります。

 

 

 

だがしかし、遊び方次第では

意外とそこまで痛くならないよ、という事を

tik tokを恥ずかしがる女性の皆さんにも知ってほしい所存です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という事でまとめると

tik tokの遊び方はこのように

一緒にtik tokを踊ってくれる女性を探す

 

という方法で遊ぶためのアプリです。

もし楽しそうだと思いましたら皆さんも是非tik tokで遊んでみて

ナウでヤングな流行りに乗っかりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

今日の一曲

吃音症/バズマザーズ

吃音症

吃音症