さくらんぼ穫り

意図と意味がないように。思い出と日記と好きな事。

社会不適合者の考える社会適合

職場にめちゃくちゃ苦手な先輩がいる。

被害妄想かもしれないけど、俺もその先輩から嫌われている気がしてる。

 

別の先輩に言われた。

「あの先輩は基本後輩好きだけど自分に懐かない人には辛くあたるから

今からでも懐いたフリしな」

 

 

僕は職場のその先輩が苦手過ぎて

懐いたフリすりゃ少しでも相手からの当たりが柔らかくなるなら

仕事も少しはしやすくなると思って懐いたフリしてみた。

 

飯の時先輩のジョークに愛想笑いしたり

少し先輩に話しかけてみたりした。

 

 

 

帰り道に「何やってるんだ俺」と情なくなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という話を無職の友達にした。

 

無職の友達は「きっと社会に適合できる人は

そういう事しても

先輩からのアドバイスだから、と割り切って情なくなったりしないんだろうね」という話をした。

 

でも僕は何となく分かってる。

 

本当に社会に適合できる人は

先輩からのアドバイスなんてなくてもちゃんと

懐いたフリを出来る人だという事を。

 

 

 

そしてこんな話をしてる無職の彼も、

仕事は始めたがこんな感じの僕も

社会に適合できていない事も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の一曲

ワンナイト・アルカホリック/ハヌマーン