さくらんぼ穫り

意図と意味がないように。思い出と日記と好きな事。

おー新世界について

明日地元から再度引っ越す事になり急に地元が恋しくなった。

 

山田亮一に「おー〇〇(僕の地元)」って曲を書いて歌ってほしい。

 

でもちょうどバンドメンバーから

「おー新世界っぽい曲一曲ほしい」と言われていたこと、加えて

 

メロディが少しノスタルジーで多分バンドでドラムとかアレンジしたら

おー新世界っぽくなる曲に歌詞がついていなかったから

 

せっかくなので自分で作ろうと思った。

 

 

でもこれがなかなか難しい。

 

なんか俺みたいに頭の固い人間がノスタルジックな曲を書こうとすると

幼少時代の事を思い出して情景描写を上手にしようとしてしまう。

 

 

でもおー新世界ってすごくノスタルジーなのに

歌詞は割と現在を歌ってる。

 

要所要所で過去のエピソード?も出てくるけど

それも「思い出している」という形で出てくるだけで

基本的に時間軸としては現在だ。

 

 

現在の事を描写してなんでこんなノスタルジーな気分にさせるのか山田亮一。

詩が天才なのかメロディや曲が天才なのか頭のたりない僕には全く分からない。

 

 

 

 

20年以上住んでた街だし、ちょっと恋しくなってるんだから

ポンポン書けるとは言わなくても1フレーズくらい思いつくと思ったんだけど

一文字も浮かんでこない。

 

 

 

 

バズマザーズを勧めたくれた知り合いは

「黙る子も泣きたくなる色さ」って所が好きやねん!

と力説してくれたんだけど

 

正直俺はそこをパンチラインだと思ってないし

「辛い時こそ人生笑うべきや〜」の件とか割と好きだけど

そこもパンチラインとして捉えてない。

 

というかあの曲にパンチラインなんて要らないし

いかにもなパンチラインが無い感じが好きなんだと思う。

 

 

それ故に自分もパンチラインは無いけど

聞いててなんかステキな気分になれるような歌詞を書きたい。

 

 

でも全く浮かんでこない。

 

 

とりあえず自分の中で

「夕暮れ、夕焼け」って単語は絶対に出さないってルールだけ決めた。

 

いかにも「ノスタルジーな曲書きたいんですよ僕!!」って感じがしてダサい。

 

あまりにもノスタルジーを強調したその歌詞

まるで逆にsay ho!って言ってるみたいだぜ

ってFORKさんに言われちゃう。

 

あと普通に

おー新世界っぽい曲書こうとして

夕暮れってフレーズだしたら、それはもう完全に

劣化版おー新世界にしかならない気がする。

 

 

メロディラインが本当にノスタルジーでいい雰囲気である故に

歌詞が出てこず、歌詞をつけるのを3ヶ月も寝かせた曲だから

調子良くノスタルジーで黙る子も泣きたくなる歌詞つけられるように頑張ろう。

 

 

 

歌詞が書けないなんて悩みを文字に起こしちゃうなんて高校生みたいだけど

割と自分のブログそんなに人見てくれてやいない事に気付いたから

変な自意識捨てて思った事書いちゃうぽん。

 

でも見て欲しくはあるパラドックス

皆見てね。

見てくれた人、ありがとう今後ともよろしくお願いします。

 

 

 

今日はまーじで文章に纏まりがないの自覚。

 

 

 

 

今日の一曲

おー新世界/バズマザーズ

おー新世界

おー新世界